五島列島小値賀島に古民家レストラン敬承藤松がある。藤松はミシュランガイドにも掲載されたレストラン。築180年の古民家を使ったミシュランガイドにも掲載される料理を堪能しにランチコースを食べに訪れてみた。
藤松は築180年の古民家を利用したレストラン
藤松は、捕鯨や漁業などで財をなした旧藤松家の古民家を再利用したレストラン。この古民家は築180年経つと言う。このレストランは、ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎2019特別版に掲載された。福江島でミシュランガイドに掲載された店は、「ミシュランガイドに掲載された3店舗」にまとめてある。
藤松の入り口。この雰囲気からすでに旧家のお屋敷の重みを感じる。
屋敷に入ると昔は土間であったろう吹き抜けのエントランスホール。
全長7メートルの一枚板の圧巻のテーブル。片側に13名ずつ26名が座れるという大きさ。
屋敷から眺める中庭。
ランチコース
今回は藤松のランチコースの「藤」を予約した。まず出されたのが小値賀産のピーナッツを使ったクリーム仕立てや野菜を使ったお通し。
小値賀の魚の刺身。足が速くてなかなか刺身では出回らないという赤カマス、小値賀ブランドのイサキ、そしてかんぱちの三種。ひとりでは食べきれないほどの盛り合わせ。
赤カマスの塩焼き。この他に野菜の煮物とご飯に汁物などがつく。この藤コースで3500円。
藤松での食事の予約は、おぢかアイランドツーリズムを通しても取れる。
おぢかアイランドツーリズム
二階の隠れ家とプライベートビーチ
古民家を吹き抜けで使い、梁はそのまま活用。さらに二階部分も隠れ家のように客席が用意されている。
二階部分の座席。モデルになってくれたのは、おぢかアイランドツーリズムのビクトリアさん。ここでゆっくりとお茶をしながら過ごすのも良さそうだ。
庭を抜けて海側に歩くと藤松の屋敷用のビーチが見えてくる。海に向かう門構えも当時の雰囲気がそのまま。
門をくぐると専用の船着き場。この一帯は藤松のプライベートビーチだ。向かいに見えるのが野崎島。野崎島には世界遺産になった旧野首教会がある。藤松は捕鯨に加えて野崎で採れた海藻なども卸していたそうだ。小値賀の歴史も感じられる場所だ。