久賀島

久賀島の風景

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五島列島久賀島観光交流拠点センター

五島列島の世界遺産に認定された旧五輪教会がある久賀島にできた久賀島観光交流拠点センター。武家屋敷を利用して作られた観光インフォメーションセンターと休憩スペースを合わせた無料で利用できる観光施設だ。 歴史価値のある武家屋敷も見どころ 久賀島観光交流拠点センターは、明治時代中頃に建てられた武家屋敷を再利用している。旧藤原邸のこの建物は、久賀島では唯一の武家屋敷造りの建物。この建物自体も歴史的価値がある...
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五島列島久賀島へのアクセス行き方ガイド

五島列島の世界遺産になっている旧五輪教会があるのが久賀島(ひさかじま)。久賀島は福江島から北東の方向に位置する島。その久賀島へ福江島からのアクセス方法を解説しよう。 久賀島へは「ひさか」と「シーガル」の船で行く 久賀島へは福江港からの船が定期便が就航している。その定期便には高速船とフェリーがある。高速船は「シーガル」、フェリーは「ひさか」。運航しているのは木口汽船。では、それぞれの所要時間などを見...
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五島列島久賀島にあるディープな寺 栄健寺

どこにでもディープな場所ある。それは五島の小さな島でも同じ。観光地図を頼りに行った先で足を踏み入れたのは、見たことがない姿の寺だった。 ディープな地図が教えてくれた古刹 栄健寺 ことの始まりは久賀島が発行している観光マップを手にしたことだった。観光マップには二種類ありそのうちの「ディープバージョン」を開くとそこには見慣れぬ寺が紹介されていた。 これがその観光マップ。「ディープバージョン」と書かれて...
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五島列島 世界遺産旧五輪教会の教会守になった永松翼さん

世界遺産に認定された五島列島久賀島の旧五輪教会。ここに新しく教会守になった青年がいる。教会守になった経緯や五島列島への思いなどを伺ってきた。 五島列島への思いが教会守への扉を開かせた 新しく旧五輪教会の教会守(きょうかいもり)になったのは永松翼さんだ。教会守とは、教会の見守りや簡単な教会のガイドを行う管理人的役割を担う仕事のこと。どのようなきっかけで永松さんは旧五輪教会の教会守になったのだろうか。...
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世界遺産 旧五輪教会 長崎五島列島

長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の世界遺産のひとつとして登録されたのが久賀島にある旧五輪教会。明治時代に建てられた日本家屋を思わせる建物の中に入ると教会になっているという潜伏キリシタンが生きていた当時の時代背景を色濃く残している教会だ。 解体される寸前で生き延びた旧五輪教会 旧五輪教会は、浜脇教会として1881年に同じ久賀島の浜脇に建設された建物。それを1931年に現在地に移築され、五輪地区...