五島列島の海辺に咲く花 ハマユウ

五島列島を回っているとよく見る花がある。それがハマユウだ。特に海岸の近くで見かけるので島の花といったイメージが強いハマユウを紹介しよう。

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ハマユウの花言葉は汚れのない

ハマユウは、ヒガンバナ科の多年草。水はけが良く日あたりの良い場所で育つ。花を咲かせるのは、年平均気温15℃の地が北限とされている。暖かいところに育つ花だ。ハマユウは五島市の花として指定されている。

ハマユウが花を咲かせるのは夏の時期。まっすぐに伸びた茎から多数の花を咲かせる。ハマユウの花言葉は、「汚れのない」「どこか遠くへ」などがある。

花は最初は苞(ほう)に包まれている。

花粉をもっているのが雄しべ。花びらは6枚ある。日没ごろより花から強い芳香を放つ。

受粉すると球形の果実ができる。この中に種子が入っていて、熟して果実が割れると丸いコルク質の種子が数個落下する。この種子は生きたまま海上を漂流する能力を持っている。海を渡って子孫を残す知恵を持った花だ。

落下した種子から発芽した状態。この種子を栽培すればハマユウを育てることも可能。

海岸沿いに咲き雨に濡れたハマユウはどこか色艶を感じさせてくれる。五島に来たらハマユウの花を探してみるのも楽しい。

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