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五島航路を結ぶフェリー 太古

福江島

博多港から福江港までの五島列島の航路を結んでいる定期フェリー太古。博多港から船で五島列島に行く場合にはこの航路で行くことになる。この航路を結ぶフェリー太古の内部を紹介する。

野母商船 フェリー太古

フェリー太古を運行しているのは野母商船。大正5年に創業された長崎市に本社のある老舗の海運会社だ。博多港から福江島までの間の寄港地は下記のようになっている。
フェリー太古(公式サイト)

博多-宇久-小値賀-青方-奈留-福江

23:45に博多港を出港して福江港に着くのは翌日の8:15。逆航路は、10:10に福江港を出港、博多港には17:50に着く。

福江港に停泊中の太古。博多港に向けて出港準備中。

太古のエントランス。なかなか豪華な造りで乗客をお出迎えしている。

船内には、各種自動販売機、電子レンジなどが設置されている。パンや軽食などの自販機もあり、手ぶらで乗り込んでも食べるものは船内で購入することができる。

航路中の息抜きに娯楽ゲーム室も完備されている。

スタンダード席。こちらは自由席。好きな場所で足を伸ばして過ごせる。女性専用フロアーもある。

グリーン寝台席フロアー。指定席には、和室、ツイン、ファミリー、スイートと各種揃えられている。

グリーン寝台フロアーにあるプロムナード。海を眺めながらひと時を過ごせる。

展望ラウンジ。乗客はだれでも利用できる。

ここでじっくり航海していく状況を眺めてみるのも楽しい。

ラウンジからは船首部分も眺められる。五島の島々をかいくぐって行く航路は風景があって見どころがある。

デッキに上がることも可能だ。風が強いときは帽子などは吹き飛ばされることがあるので気を付けたい。

船内でゆっくり過ごすもよし、外に見える五島の風景を楽しむのもありのフェリー航路。船で行く五島もおもしろい。