キリスト像が印象的な上五島の大曾教会

上五島の中通島にある大曾教会。教会の入り口にあるキリスト像が印象に残る教会だ。鉄川与助が設計した見どころの多い教会でもある。

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100年以上の歴史を誇るレンガ造りの教会

最初の大曾教会の建物は現在より西の位置に1879年(明治12年)に建てられていた。現在の教会は1916年(大正5年)に施工された。設計は鉄川与助。創建時の姿が保たれていて2007年に国の重要文化財に指定されている。

100年を超える煉瓦を見ていると歴史をひしひしと感じる。煉瓦は佐世保の早岐から仕入れたもの。煉瓦の小口面と長手面が交互に積まれたイギリス積みと呼ばれる工法になっている。

大曾教会を訪れてまず感じるのは入り口前にあるキリスト像が印象的なこと。今風に言えば確実に「インスタ映え」する構えだ。ここで撮られた写真はとにかく絵になる。

大曾教会のステンドグラスは西ドイツから取り寄せたものを使用している。教会内部はリブ・ボールド天井になっている。

教会の裏手に回ると山を切り開いた岩が間近に迫る。無造作な裏側だが、それだけにこの場所を見ていると建設当時の雰囲気を伺えるようだ。100年以上の建築物である教会なので周囲全体を見て回るといろんな発見がありそう。

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