5(ご)10(とう)の語呂合わせから、5月10日は五島の日!この日は福江島をはじめ各地でPRイベントが行われ、広く五島がアピールされている。あらためて五島にはどんな魅力がある島なのかを紹介しよう!
美しい海、五島うどんに新鮮な魚、世界遺産の潜伏キリシタンなど魅力満載
五島列島を一言で言い表すのは難しい。それは様々な側面があるから。話題になったところでは、世界遺産になった潜伏キリシタン関連遺産がある。しかし、それは五島のほんの一部にすぎない。
五島の魅力はなんといってもきれいな海に囲まれているところ。日本にこんなにきれいな海があったのかと一度訪れると心を奪われるひとは後を絶たない。島ならではの風景を堪能できる。さらに五島うどんや新鮮な魚を使った料理は格別だ。五島列島は大小さまざまな島から構成されている。いろんな島へ出かけて行って自分好みの島を探すのも楽しい。
なんといっても五島の海はきれいだ。しかもゆったりと過ごすことができる。心行くまで海の楽しさを満喫しよう。
五島のどこの海に潜ってもこの程度の透明度は当たり前。浅瀬でも十分楽しめる海岸が多く家族連れにも人気。
海があれば新鮮な魚料理や寿司ももちろん豊富。キビナゴやイサキなどの刺身は絶品。都会では味わえない新鮮さ。
釣りももちろん思いっきり堪能できる。他ではなかなか釣れない大型のイカや魚種を狙いにアングラーが集うのも五島の特徴。
日本三大うどんのひとつとも称されているのが五島うどん。椿油がコーティングされていてツルツルの食感が食欲をそそる。「地獄炊き」という食べ方で食すのが地元流。
五島の海に沈む夕日にはもう言葉はいらない。静かにサンセットタイムを楽しもう。
灯台のある風景も絵になる。大瀬崎灯台は福江島にきたら一度は行きたいスポットだ。
ちょっと疲れたらこんな味わいのあるカフェで一休みもおすすめ。島に移住してきた若い人たちが集うショップも多い。五島は訪れるどんなひとも受け入れてくれる雰囲気がある。
五島列島の教会は潜伏キリシタンの歴史と言っていい。マナーを守れば教会内の見学もできる。教会巡りも五島ならではの楽しみ方だ。
五島は古くは遣唐使のゆかりの地でもある。空海が渡唐する際に日本を見収めた地の記念碑。日本の歴史を訪ねてみるのにもいい場所。
五島へ行くには、飛行機か船を利用する。飛行機であれば福岡空港か長崎空港から定期便が就航している。飛行機に乗れば1時間もしないうちに五島に到着。
南国ではないけどもこんな風景もある。どこか落ち着く場所はきっとあるのが五島の魅力と言っていい。
こんなところですが、いちど五島へこんね?