白亜の水ノ浦教会

福江島にある数ある教会の中でも個人的に「美しい」という言葉が似合うと思う教会がここ、水ノ浦教会だ。凛とした佇まいといった雰囲気を醸し出している。

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ガッキーもやってきた白亜の教会

水ノ浦教会は最初は、1880年(明治13年)に木造建ての教会がこの地に建てられる。周辺の楠原や打折からも大勢の信者が集まった。現在の聖堂は、1938年(昭和13年)に改築されたもの。これを手掛けたのは、教会建築で有名な鉄川与助。鉄川のリブ・ボールド天井を持つ最後の建築作品でもある。また現存する木造教会では国内最大となる。

1986年には台風被害に遭い大規模補修を行って現在に至っている教会。

この教会の近くにかつて「水ノ浦牢屋」がありキリシタンへの迫害があった。現在は、碑が建てられている。

教会に入る門に掲げられた言葉。

水ノ浦教会にあるルルド。

そしてこの教会は映画でのロケ地にもなっている。その映画とは、「くちびるに歌を」。この映画の主人公である女優のガッキーこと新垣結衣さんがこの教会でロケを行っている。この教会が出るシーンは、映画のなかでもストーリーの軸ともなる重要な場面。上の写真は教会の前にある風景。教会の背後からここを見下ろすシーンも度々出てくる。静かに時間が流れる場面だ。

福江島で教会巡りをするのであれば、水ノ浦教会はぜひ足を運んでみてほしい。

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