福江島

五島列島の潜伏キリシタンが入れられた楠原牢屋跡

五島列島の潜伏キリシタンの歴史を知るときに当時信者たちが受けた迫害についても目を背けることはできない。その迫害の跡地もいくつか五島列島には残っている。そのうちのひとつである楠原牢屋跡を訪ねてみた。 楠原教会近くにある復元された牢屋跡 福江島にある楠原教会から400メートルほど離れたところに楠原牢屋跡はある。ここは、信者であった狩浦喜代助の自宅を牢として改造して使ったもの。一度は解体され...
宇久島

五島列島宇久島の平家盛上陸地 火焚崎

五島列島の名のもとになる五島家のルーツである平家盛が初めて五島に上陸した地が宇久島にある。火焚崎と呼ばれる家盛公上陸地を紹介する。 火焚崎は宇久島の西端にある 五島家のルーツは、壇ノ浦の戦いで敗れた平清盛の異母弟である家盛公が宇久島に上陸したことに始まる。後に子孫が宇久性から五島性に改名して五島家となった。五島列島の名の由来でもある。その家盛公の上陸の地が宇久島にある火焚崎(ひたきざき...
宇久島

五島列島宇久島の廃校風景

人口減少による少子化の影響は日本全国に及んでいる。それが如実にわかるのが各地の学校の廃校だ。宇久島の観光地図を見ていると、廃校になった学校名も記載されているのに気がつく。そこで地図を頼りに宇久島の廃校を訪ねてみた。 旧神浦中学校 これまで五島列島での廃校については、「五島列島五島市における廃校の再生とその後」にてまとめた。宇久島に訪問してみて新たに廃校になった学校がいくつかあったので改...
宇久島

五島列島宇久島のバス停には子どもたちの絵

五島列島の宇久島にあるバス停にはひとつ特色がある。それはバス停には島の子どもたちによる絵が描かれてあること。裏と表それぞれに異なる絵が描かれている。宇久島のバス停を紹介しよう。 宇久島のバス停は子供たちの絵で華やか 宇久島の島内を走る路線バスのバス停には、表と裏に島の子どもたちによる絵が描かれている。バス停の地域に合わせた絵柄や島の雰囲気をモチーフにしたものなど様々な絵がある。島めぐり...
福江島

世界遺産も作った教会建築のパイオニア 鉄川与助の五島列島にある教会

五島列島にある教会群のうち代表的な教会の建築に携わったのが鉄川与助だ。鉄川与助は教会建築のパイオニアとも称された人物。世界遺産に登録された五島列島にある4教会のうち3教会は鉄川与助による建築だ。五島列島に現存する鉄川与助が建てた教会を紹介しよう。 鉄川与助のプロフィール 鉄川与助は、1879年(明治12年)長崎県南松浦郡魚目村(現在の新上五島町)の出身。父親が大工の棟梁で与助も高等小学...
福江島

五島航路を結ぶフェリー 太古

博多港から福江港までの五島列島の航路を結んでいる定期フェリー太古。博多港から船で五島列島に行く場合にはこの航路で行くことになる。この航路を結ぶフェリー太古の内部を紹介する。 野母商船 フェリー太古 フェリー太古を運行しているのは野母商船。大正5年に創業された長崎市に本社のある老舗の海運会社だ。博多港から福江島までの間の寄港地は下記のようになっている。 フェリー太古(公式サイト) ...
宇久島

五島列島最北端にある灯台 対馬瀬灯台

五島列島の北端の島が宇久島。その最北端にある灯台が対馬瀬灯台だ。五島列島の最北端の目印ともなっている灯台。 五島列島最北端の灯台 対馬瀬灯台は高さ12メートルの灯台。宇久島の最北端の場所にある灯台だ。。 対馬瀬灯台を上から見る。灯台が最北端部分の目印にもなっている。 灯台周辺は磯場になっていて釣りの絶好のスポットにもなっている。 緑の大地と白い...
福江島

五島列島福江島にある明国人ために作った中国風井戸 六角井

五島列島福江島には、明国から来ていた貿易商のために掘らせた中国風の井戸が残っている。六角井(ろっかくいど)と呼ばれている史跡だ。 六角井は500年近く前に作られた井戸 天文9年(1540年)に東シナ海で活躍していた明国の貿易商が宇久盛定に通商を求めてきた。当時財政難だった藩は、貿易商に住居を与え飲み水や船舶用の水を得るための井戸を掘らせた。そのときの井戸が六角井だ。 六角...
宇久島

五島列島宇久島の厄神社にある巨石の隙間通り抜け

五島列島の宇久島にある厄神社。この神社の境内の背後には巨大な岩がそびえている。この岩を見るだけでも価値があるが、この岩にはなんとか人ひとりは通れる隙間があるらしい。パワースポットとも言われているその隙間の通り抜けを慣行してきた。 厄神社の神々しい巨石 厄神社は、鎌倉時代に疫病が流行して人々が苦しんだため山城国男山八幡宮の摂社である厄神社を分霊し遷座させた神社。疫病と漁の神として信仰され...
宇久島

五島列島宇久島に残るガード下にある昭和の壁画広告

五島列島の宇久島には、昭和に描かれた壁画広告がいまでも残っている。壁画広告とは、壁画に直接ペンキなどで描いた広告のこと。都市部ではもうほとんど見ることができない貴重な昭和の遺物が現存している。 昭和初期に描かれたという壁画広告は消滅寸前 宇久島の神浦地区あるガード下には、両壁に描かれた壁画広告がそのまま残っている。当時の商店や船、醤油などを絵画や文章などで描いた広告。いまではこのような...
宇久島

五島列島宇久島にある白い砂浜ビーチ スゲ浜海水浴場と大浜海水浴場

五島列島の海はきれいだ。初めて五島の海を見たひとはたいていその美しさに驚く。宇久島にある海水浴場も例外ではない。スゲ浜海水浴場と大浜海水浴場の二か所の海水浴場を紹介しよう。 スゲ浜海水浴場ではフェニックスが南国チックな雰囲気に スゲ浜海水浴場には大きなフェニックスの木が何本も植えられている。そのため南国のビーチのような雰囲気を醸し出しているのが特徴。 フェニックスの木がよ...
福江島

五島列島の海辺に咲く花 ハマユウ

五島列島を回っているとよく見る花がある。それがハマユウだ。特に海岸の近くで見かけるので島の花といったイメージが強いハマユウを紹介しよう。 ハマユウの花言葉は汚れのない ハマユウは、ヒガンバナ科の多年草。水はけが良く日あたりの良い場所で育つ。花を咲かせるのは、年平均気温15℃の地が北限とされている。暖かいところに育つ花だ。ハマユウは五島市の花として指定されている。 ハマユウ...
宇久島

五島列島宇久島にある樹齢数百年のアコウの木

五島列島の各島にいくと巨大なアコウの木が目につく。宇久島も例外ではなく巨大なアコウの木が島の観光スポットのひとつとして紹介されている。樹齢も数百年と言われるアコウの木は見るものを圧倒する。 本体がわからないほど大きな幹のアコウ アコウの木は育つと根が延々と周囲に伸びていきまさに生き物のような状態にまでなっていく。宇久島のアコウの木はまさに大きく育った巨大生物のようにも見える代物だ。 ...
宇久島

五島列島宇久島にある三浦神社の大ソテツ

五島列島の宇久島にある神社にはソテツの巨樹がある。境内のほとんどはソテツで覆われているほどの群がり様。このソテツには悲恋の話しがまつわっている。 三浦神社の大ソテツ 宇久島の三浦神社は、大きなソテツがあることで島内では有名だ。昭和33年には長崎県の天然記念物にも指定されるほど。しかし、この大きなソテツにはある悲恋のストーリーがあった。 三浦神社の鳥居。見る角度によってはソ...
宇久島

五島列島宇久島にある明治時代に建てられた 古志岐島灯台

五島列島の宇久島にある明治時代に建てられた現役の灯台がある。宇久島から離れた古志岐島に建つ灯台を紹介しよう。 日清戦争直前に建てられた古志岐島灯台 古志岐島灯台は、日清戦争直前に当時の海軍省の要請で建てられた灯台。しかも着工からわずか一か月で完成させというから驚き。宇久島からも離れた位置の小島にある灯台なのに昭和53年に太陽電池化されるまでは二人が常駐していたというからさらに驚く。 ...
福江島

五島列島福江島にある富江藩陣屋の石蔵

五島列島の福江島にあった富江藩が持っていた石蔵が現存している。富江藩陣屋の石蔵を紹介しよう。 現在でも頑丈な陣屋の石蔵 1661年に五島藩より三千石を与えられた富江藩。その富江藩が設けた陣屋のなかの石蔵の外壁が現存している。 富江陣屋石蔵への案内標識。福江島の富江の中心地にくるとこの標識が見えてくる。 当時の富江陣屋の略図。現在は石蔵しか残ってないが、陣屋全...
福江島

五島列島福江島で椿オイル製品をつくるお店 椿乃

五島列島は椿の花が有名。福江島ではその椿から取れるオイルを使って多彩な椿グッズが作られている。そのなかでもスキンケア用オイルやつばき茶などを製造しているお店「椿乃」を訪ねてきた。 椿の種から取れるオイルはスキンケアや食用に 五島列島は椿の島だ。島内には至る場所に椿が植えられている。椿オイルは椿の種子から搾り取り作られている。 椿乃のロゴマーク。福江島にお店を構えている。 ...
宇久島

五島列島の祖と言われる宇久島にある平家盛の足跡

五島列島の五島の名は、平家盛が宇久島に上陸して居を構えたことから始まると言われている。宇久島に残る平家盛の足跡を追ってみた。 平家盛は平清盛の異母弟 平家盛は、平清盛の異母弟にあたり壇ノ浦の戦いのあとに、宇久島に逃れて移り住んだと言われている。宇久島では、宇久性を名乗り、後の子孫が五島性に改名し五島家の祖と言われる人物である。五島列島の歴史を紐解くときには、平家盛の名は避けては通れない...
宇久島

五島列島 宇久島で釣りを楽しもう!

五島列島は釣り天国。海に囲まれた島は魚種も豊富で様々な種類の釣りが楽しめる。ビギナーから釣り好きのアングラーまで満足させてくれる釣りができる。宇久島での釣りについて紹介しよう。 波止場で手軽な釣りから始めよう 釣りビギナーや家族連れの方が手軽に始められる釣り場が波止場での釣りだろう。宇久島の周辺には漁港があり、それぞれの波止場から釣りを楽しむことができる。 漁港の空いてい...
福江島

五島列島にレベル5の大雨特別警報が発令

2019年7月20日に台風5号の影響による大雨特別警報が五島列島に出された。猛烈な雨に見舞われた五島市の様子をレポートする。 台風5号により初のレベル5の警報発令 大型の台風5号が2019年7月20日に朝鮮半島の西にあり、その台風から暖かく湿った空気が入り込み、五島列島付近には「線状降水帯」が発生し大雨をもたらした。五島市では1時間に100ミリを超す雨を観測し、レベル5となる大雨特別警...
福江島

五島列島福江島にある荒川温泉

五島列島にも温泉はある。福江島にあるのが荒川温泉だ。五島に来てふらりと温泉に入りに行く、そんな旅のスタイルも可能だ。それでは福江島の温泉地を紹介しよう。 古くからあった荒川温泉 荒川温泉の歴史は諸説あるようで、温泉自体の記録というのは安政3年(1856年)というものが最も古いそうだ。明治の頃から荒川では温泉として使用されていたらしい。昭和30年代ころまでは船の水揚げ場も兼ねていて賑わっ...
宇久島

日本遺産 五島列島宇久島にある戦争遺跡 旧佐世保海軍警備隊宇久島特設見張所跡

五島列島にある戦争遺跡はあまり多くはない。その中でもはっきりとわかる形で残っている場所が宇久島にある。五島列島の貴重な遺跡を訪ねてみた。 城ヶ岳に山頂にある電波探知見張所跡 宇久島の中央にそびえる山が城ヶ岳だ。山頂は現在は展望台にもなっていて宇久島を一望できる観光スポットだ。この山頂に日中戦争時、中国大陸からの敵機を探知するための見張り所が設営された。 この山が城ヶ岳。宇...
宇久島

五島列島 宇久島とクジラ 捕鯨の跡地を訪ねてみた

五島列島最北端の島、宇久島。ここもかつては捕鯨で栄えた島。その捕鯨の跡を宇久島で追ってみた。 捕鯨の跡が色濃く残る宇久島 これまで五島列島の捕鯨については、「福江島とクジラ」と「上五島とクジラ」の記事でそれぞれの島での跡地を追っている。今回は宇久島での捕鯨について訪ねてみた。 宇久島資料館に展示されている捕鯨船の第二十一興南丸の模型。宇久島の歴史を語るときに捕鯨の歴史も欠...
福江島

五島列島の道路ではカニが横断するって本当!?

五島列島で夏の季節に近づいて来ると道路になにやら小さなものが出現し始める。目を凝らして見るとそれはなんとカニ。五島の道路で見かけるカニとはどんなカニなのか調べてみた。 暗くなり始めると道路を渡るカニが現れる! 夏頃に福江島で車を運転していると道路に小さな生き物が横切るのに気がつく。よく見るとそれはカニ。初めて道路に出現するカニを見たときは、五島列島という島に来たことを実感させてくれた。...
福江島

五島列島福江島にある海岸沿いに建つ貝津神社と半泊教会

五島列島は島だけに海沿いに建つ建物は多い。その中でも海岸沿いにある神社と教会をひとつずつピックアップしてみた。街中にある神社や教会に訪れたときとまた違った雰囲気を感じることができるのも島ならではの特徴かもしれない。 海岸沿いにある貝津神社 海岸沿いにある神社なのが貝津神社。五島市の三井楽町にある。お正月には獅子こま舞いが奉納される神社としても知られている。 貝津神社と海岸...
福江島

五島列島福江島にある遣唐使船をつないだ「ともづな石」

遣唐使船が福江島に立ち寄った際に船をつないだ石が残っているという。ともづな石と呼ばれた日本遺産を訪ねてみた。 遣唐使船をつないでいたと言われている石 五島を経由して唐に渡った遣唐使船。船が停泊したとされているのが「川原の浦」。現在の岐宿にある川原と言われている。そこにある石に船の綱を結んだといわれている石がある。これがともづな石だ。 ともづな石の前にある標識。背景にある道...
福江島

五島福江空港に就航しているメイン飛行機 ボンバルディアDHC-8-200

五島列島への飛行機での玄関先である五島福江空港に就航している航空会社はオリエンタルエアブリッジ。長崎空港と福岡空港から五島福江空港を結んでいる。この就航間でメインで飛んでいる機体がボンバルディアDHC-8-200というプロペラ機だ。五島に飛ぶこの小さなプロペラ機をまとめてみた。 DHC-8-200は、39席の小さなプロペラ機 DHC-8-200は、カナダのボンバルディア・エアロスペース...
スポンサーリンク